小学生の娘は気付くと爪をむしっています。
テレビを見ながら…宿題をしながら…
授業参観へ行くと授業中も爪をいじっている始末。
本人もどうにかしたい!と思ってはいるようですが、
ガタガタな感触が気になりどうしてもむしってしまうそうです。
あまり強く注意するのは逆効果という話もあるので見守り続けているのですが、
爪はいつも深爪状態。皮膚むしり症とも呼ばれていますね。
親としては見るたび、本当に悩ましいものです。
今日は子供の爪噛みや爪むしりについて対処法などまとめていきますね
もくじ
子供の爪噛みや爪むしりは愛情不足なの?
ストレスや愛情不足の現れであることが多いとよく耳にしますが
他にも姉弟が出来たり進級したりなど、環境の変化なども関係するようです。
確かにうちの子供達、下の子が生まれたりするタイミングで吃音が出たりとナイーブな部分もあり、それも関係してるのではないかと思います。
吃音についても母は相当悩んでいましたが、気長に見守り続け今では2人とも全く症状が出ないようになりました。
爪噛みや爪むしりを叱るのは逆効果?
以前深爪について皮膚科で相談したところ、叱るのは逆効果だと教えていただきました。
ちなみにこちらが娘ちゃんの爪です
爪をむしっているところを見られたら叱られる…と思いながら、それでも気付くと繰り返してしまうので子供自身の罪悪感が増して、負のループとなってしまいます。
我慢をすることが余計にストレスになるそうです。
皮膚でその話を聞いてから私はあまり注意しなくなったのですが、まったく改善しないのが悩みなのであります。
深爪を改善させるための対処法は?
1)テーピングをする
我が家ではテーピングをする事もあります。さすがに学校にしていくのは恥ずかしいので休みの日や夜だけですが。
2)女の子にはマニキュアを
やっぱり女子はマニキュアに興味がありますよね。
長期休みに入る前にはその日を目標に伸ばそうね、マニキュア塗ろうね♪と意識を向けさせます。
また、爪を保護し強く健康にしてくれる新発想のグラスネイルという、画期的な商品もあります。
刺激臭なし、違和感なし、自爪を傷つけない。
爪の長さを好みの長さに調節できて爪を保護してくれます。
日常の爪トラブルを未然に防ぐことができる商品です。
3)爪切りで整えてあげる
爪のガタガタした部分が気になってむしってしまうという場合がありますので
爪の先がガタガタの状態にならないようにこまめに確認してあげるのが大切です。
癖が生まれる原因を一緒に話合ってみる
どうしてむしってしまうの?と聞いてみると「わかんないの気付くとやっている」と答える娘。
「何か寂しい事や不安な事はある?」と聞いてみても「ないよ」
と言います。
でも実際私には言えない不安なことなどがあるのかも知れません。
いつも平日はパパが居ない事もあり、みんなが私に話かけてくるので私は長女の話だけをゆっくり聞いてあげる機会があまりないのも事実。
おしゃべりな女の子が家に二人いると、毎日話しかけバトルのようにママに話しかけてきます。
学校であったこと、
幼稚園であったこと。
お友達や先生の話。
テレビの話。
毎日私は「ちょっと待ってね、○○(次女)の話が終わってから」
「はいOK。次は○○(長女)ね」なんてのを毎日何度も繰り返している訳です。
ここに末っ子が参戦し
「ドンドン(電車であそぼー)」
「うーうー(絵本読んで)」となる訳で
毎日私は聖徳太子になりたいわーと思っています。笑
これが愛情不足に繋がっている可能性もありますね、反省。。
スキンシップを増やす
毎日おはようやおやすみのハグは欠かさず。
学校から帰宅したときもハグすると喜びます。
我が家の場合、3人の子育てをしているとなかなか長女と原因を話合う暇がないのは事実なのですが、「あなたの事を考えているよ、心配しているよ、大好きだよ」という思いが彼女に少しでも伝わってくれると良いなと思っています。
同じようなお悩みをお持ちの方に少しでも参考になりますように。
子供の心配な癖問題。愛情をもって見守りながらケアしていきたいものですね♪
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