私は子供を3人育てていますが、生後半年を過ぎたころから心配になる誤飲。
赤ちゃんの誤飲事故については定期健診の際に注意を受けていますよね。
ボタン電池や髪止めのピンなど誤飲してしまったら大変だから気を付けてます!!って方は多いと思いますが、
もっともっと、身近なものにも注意が必要なのです!特に上の子がいるご家庭は要注意!なのです
我が家の三人目もついにこの時期がきてしまいました。。
上の子の経験談と私自身の育児注意点の復習も兼ねて、まとめていきます。
もくじ
なぜ誤飲してしまう?
とにかく赤ちゃんは好奇心が旺盛!
今までネンネしていた赤ちゃんも、寝返りしたり、お座りしたりと体が動き、新しい目線からの発見も増え色々なものが気になるようになってきます。
赤ちゃんは大人よりも視力が発達していませんが、触覚はきちんと発達しているので見慣れないものや気になったものを触ったりなめたりして確かめようとするのは赤ちゃんにとって当たり前の行動と言えます。
もちろん、確かめようとして舐めたものを誤って飲み込んでしまう場合もあります。
そうなると誤飲事故となってしまうので注意が必要なのです。
ちなみにうちの子が昨日食べてしまったのはこちら・・・
夕食を作っている最中に、、、
上の子の持っていた新しいぬいぐるみにタグがついていたままになっていた模様。
まさかのそこ!!ってところに赤ちゃんの興味って向くのですね。
皆さんも要注意です。
なぜ、上の子がいる家庭の場合は要注意なの?
実際に経験しましたが、家庭内に子供が1人の場合、危険なものはなるべく近くに置かないようにと大人が意識して部屋の掃除などをこまめにしますよね、1人目の時はそれなりに、部屋を綺麗に保つことが可能でした。
2人目となると家の状態は変化します。
片付けても片付けても子供(上の子)はどこからともなく玩具をもってくるのです。
片付けても片付かないのが現実。
そこにちょこんと落ちていた、ちょっとしたものをハイハイで床を這っている赤ちゃんが発見し、食べてしまうなんてよくある話なのです。
実際に誤飲してしまった物はある?
1人目の時は私もまだ目が行き届いていたのでしょう、紙を食べてしまった事はありましたが、それ以外はほとんどありませんでした。
ちょっと飲み込みそうな危険なサイズのものがあっても舐めている時点で気付けたものです。
しかし2人目はそうはいかなかった!!涙
まず、ノートの表紙を食べていたときがあります。気付いたときには
上の子の自由帳の表紙の角が2.3センチ無くなっていたことがあります。
そして
もっとキケンだったのが硬い、立体的なシール!
こちらです。
お子さんがいる家庭にはあったりしますよね?
掃除機をかけたはずなのにラグにくっついていたのです。こわっ。
これを二番目の子が飲み込みそうになったことがあり、その時は本当に焦りました。
しかも、これの星形。
とがっている角が5ヵ所。しかも硬いし、飲み込んでしまったらと思うともうゾッとしますよね。
すぐに応急処置をしたので大事には至らずに済みましたが、ママやパパはそんな時の為に応急処置方法は頭に入れておくべきだと思います。
応急処置って?
紙を食べてしまった場合の対処法
今回我が家の第3子の様に紙を食べてしまった場合、おうちの方はどうすれば良いのでしょうか。
実際に初めての子が紙を食べてしまったとき、私はかなり焦りましたが今ではあまり焦らず行動できます。
なぜなら紙はほとんどの場合、うんちに混ざって出てくるから。
タバコや薬を飲んでしまったときのように危険度も毒性も低いのは確かです。
気付いた時にすぐ口の中にまだ残っているものを取り除いてあげて、喉に詰まったり苦しそうでないか、様子を見るのが大切です。
大量に食べてしまった場合は消化が悪いですし早めに病院へ行くようにしましょう。
少しの量であれば食べてしまっても我が子の場合ですが問題が起きた事はありません。
数日間はオムツを注意深く観察してみてください。きっと出てきますよ。
ママが焦って「きゃー!!」などと言ってしまいがちですが、そうすると逆に赤ちゃんが驚いて口に残っているものを飲み込んでしまう可能性があるので、なるべく冷静に対応してあげましょう。
角があったり、硬くて危険なものを食べてしまった場合
皆さんは母子手帳のページを最後まで確認したことはありますか?
母子手帳には必ず、応急処置方法が記載してあるはずです。
何か誤飲してしまう前に、一度頭に入れておくことをオススメします。
子供が喉に詰まらせてしまってからでは読んでる暇はありませんよ!
まとめ
誤飲事故は気を付けていても起こってしまうものです。
夕食準備の際など、ずーっと赤ちゃんから目を離さないわけにはいきませんものね。
うちの子はまだ小さいから大丈夫~と油断していると、寝返りした拍子に移動し何かを口の中に入れてしまうことだってあります。
誤飲を防ぐためにも厚紙タイプの絵本にするなど、家族で意識を変えてみてくださいね!