一般的には全体の3%程度と言われている先天異常の発生率ですが
自分が妊娠した時、確かに心配になりました。
妊娠を経験したことがある方はほとんどの方が考えるのではないでしょうか。
「我が子に先天性異常があったらどうしよう」という最初の心配事。
まずは赤ちゃんが健康に生まれてきてくれることを願うものですよね。
でも胎児の先天性異常って予防出来る事をご存知でしょうか?
今日は胎児の先天性異常の予防法についてまとめていきたいと思います。
もくじ
- 胎児が先天異常になる原因はあるのか?
- 神経管閉鎖障害予防できる可能性がある
- 葉酸で神経管閉鎖障害が予防できる
- 葉酸は体内に蓄積することが難しい
- 葉酸サプリは飲みやすいものを選ぼう
- まとめ
- 風疹も大流行しています。予防接種をしましょう
胎児が先天異常になる原因はあるのか?
ほとんどの先天性異常は原因不明のものばかりです。
しかし、一部の先天性異常は妊婦さんの心がけだけで予防する事が出来るのです
神経管閉鎖障害予防できる可能性がある
神経管閉鎖障害って何?という方がほとんどではないでしょうか?
私も第一子を妊娠する前は本当に無知でした。
でも3度の妊娠の度にたくさん勉強してきましたので、ご説明しますね
分かりやすく言うと、胎児の脳や脊髄などの中枢神経系のもとになる物に障害が出る事です。
この胎児の脳や脊髄などの中枢神経系のもとになる物は妊娠の4~5週ごろにママのお腹の中で作られます。
ここでビックリ!そんな重要な物が4.5週で作られてしまうの?!って話です。
妊娠4.5週なんて妊娠に気づいていないママさんだっている程超初期の妊娠段階なのです。
葉酸で神経管閉鎖障害が予防できる
そう。葉酸で予防出来るのです。
なぜなら神経管閉鎖障害は妊婦さんの葉酸の不足により発症しやすくなると言われているから。
妊活中から葉酸を摂取しておくことが大切な理由が分かりますよね。
葉酸は妊娠に気付かない妊娠超初期の段階から必要なのです。
妊娠4.5週に胎児の脳や脊髄などの中枢神経系のもとになる物が作られる頃に葉酸を摂取していれば発症を防ぐ事が出来ます。
葉酸は体内に蓄積することが難しい
日本では1日あたり400マイクログラムの葉酸を妊娠の1カ月前から妊娠3カ月までの期間に摂取することが推奨されています
が
葉酸は体内に蓄積することが難しいのです。
しかも食品からのの葉酸は吸収率が50%程度と言われています
それに比べ
毎日摂取しなければならない葉酸はサプリメントで摂取するのがベストと言われています。
私が飲んでいたのはこれです
葉酸サプリは飲みやすいものを選ぼう
葉酸は体内に蓄積することが難しいため、毎日摂取することが大切なのですが
そのためには毎日続けられる、飲みやすいものを選ばなければならないのです。
続けられなければ意味がないですから
でも葉酸ってたくさん種類があってどれを摂取してよいのかわかりませんよね。
私もよくわからず、最初の妊娠時はドラッグストアで購入して飲んでいましたが、サプリメントに含まれている栄養成分が全然違うから驚き!
そしてドラッグストアなどで売っている葉酸サプリメントと違って無味無臭、小型の錠剤なのは本当に助かりました
ベビースキンケアにおいて楽天・AmazonNo.1、ペアレンティングアワード、マザーズセレクション大賞も受賞。芸能人・モデルママの愛用者も多く雑誌・SNSで話題のブランドなので安心ですね
鉄分も含まれていて、妊娠期必要量を100%満たせると話題になっていますよ。
赤ちゃんのためにも、ママ自身の為にも、出産に向けてしっかり栄養を。葉酸サプリはしっかり摂取しましょうね。
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まとめ
私は3度の妊娠を経験しましたが、葉酸の摂取は欠かしたことがありません。
つわりなどで続ける事が難しいと感じる日も勿論ありましたが
私が子供の為にできる事、子供の先天性異常を予防できるならと頑張っていました。
妊娠可能な年齢の女性、妊娠を計画している女性、妊産婦の方々も、葉酸の摂取が不足しないように注意をしてもらいたいなと思っています。
風疹も大流行しています。予防接種をしましょう
予防接種を受けて子供の先天性風疹症候群を予防しましょうね
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