同時接種とは1日に2種類以上のワクチンを行うことです。
3人目にして初めて、子供に2本以上の同時接種をしました。
先月、生後3カ月でヒブ・肺炎球菌・四種混合・B型肝炎・ロタウイルスの同時接種をしましたが夜中から発熱。
そして先日2度目の接種をしましたがまたしても発熱。
結局毎回、38度前後の熱が出ます。
本当に大丈夫なの?と思う方も沢山いるかとおもいます。同時接種についてまとめてみました
CONTENTS
- なぜ同時接種にしたのか
- 1度目の接種で発熱した場合は次回から単独接種をするべきなのか
- 発熱時は病院へ行った方が良いの?副作用のチェックポイント3つ!
- 小児科の先生によって接種可能な本数が違う?
- まとめ
なぜ同時接種にしたのか
生後8週からのワクチンが増えたため一種類ずつの接種ではものすごく時間がかかると小児科の先生のすすめにより同時接種を受けることとなりました。
同時接種でワクチンの効果が落ちたり、副反応も4本打ったから4本分の副作用があるわけではないとの事。
1度目の接種で発熱した場合は次回から単独接種をするべきなのか
先日2度目の接種をする際に「1回目の同時接種後に発熱したので、2回目の同時摂取が不安です」という相談をしてみました。
医師からは、熱があっても1日で解熱したのであれば気にする事はないとの事でした。接種にた幹部が腫れたり、何日も高熱が続くようであれば単独接種も検討するべきだが前回の発熱の様子を聞く限り問題ないでしょうとの事。
単独接種でも発熱はありえるし、それよりも早く接種して免疫をつけてあげた方が良いそうです。
発熱時は病院へ行った方が良いの?副作用のチェックポイント3つ!
下記のような症状がある場合は副反応ではない場合があるのですぐに病院を受診します
・おっぱいやミルクを飲まない
・意識がもうろうとしていて焦点が合わない
・痙攣を起こす
・咳・鼻水・嘔吐などの症状
・3日後も熱が下がらない
ですが、発熱していても下記のような状態であれば大丈夫!チェックポイント3つ!
・おっぱいを飲んでいる
・機嫌が良い
・注射をした部分が赤くなっている
という様子であればおうちで安静にしているのが一番です☆
生まれたばかりの大切な赤ちゃんに沢山注射をしてしまい、熱まで出させてしまってごめんねー。。。と心配になってしまうママも沢山いるかと思うのですが
副反応による発熱は、予防接種で注射したウイルスなどと赤ちゃんが戦っているのです。ですので、1日・2日は安静に過ごしてあげるのが一番です。
そして3日経っても解熱しない場合は小児科へ行ってみるのも良いかと思います。
小児用肺炎球菌の予防接種をしたときに副反応が起こりやすく、
10人に1人の割合で副反応による発熱があるそうですよ!
小児科の先生によって接種可能な本数が違う?
同時接種の本数を決めている小児科の先生もいらっしゃいますし、予防接種についてはどの注射を接種するべきか・同時接種するかを親御さんがよく考えてあげるべきだと思います。
まとめ
予防接種で小さい体の赤ちゃんが発熱してしまうと、とーっても心配になりますが、
ママは焦らず様子を見てあげるのが一番です!
予防接種のスケジュールを組む際は、パパにフォローしてもらえる日を目安にしておくと安心かと思います。
でも、少しでも不安要素がある場合はすぐにお医者さんに相談してくださいね!赤ちゃんの変化に一番気付いてあげられるのはママですから♪