3人子育て転妻ブログ

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夫が育児休暇を取得しました。実際どうだった?理想と現実まとめちゃいます

皆さんの中には、うちの旦那も育児休暇を取ってくれないかな~?と思っている方も多いのではないでしょうか?

我が家では数か月前、夫が実際に育児休暇を取得しました。

実際どうだったか?あくまでも我が家の例ですが、ご紹介します。

 

もくじ

 

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育児休暇とは?

1歳に満たない子がいる労働者は、育休を取得することができます(育児・介護休業法第5条)

有期雇用の労働者は、

(1)過去1年以上継続して雇用されており

(2)子が1歳になった後も雇用継続の見込みがあること

(3)子が2歳になるまでの間に雇用契約が更新されないことが明らかである者でないこと

上記の要件を満たす必要があります。

 

育児休暇が取得できない会社はあるの?

「うちの旦那の会社には育児休暇なんてない よー」とママさんに言われたりもしましたが。

育児休暇は有給休暇と同じく、法律で定められているものなのです。

会社の就業規則や社内制度として定められていなくても、国で定められていますので申請すれば、取得することができます。

 

男性も育休給付金がもらえるの?

育休期間中は雇用保険から「育児休業給付金」という制度があります。

この制度は、休業開始前の賃金の67%(育児休暇取得181日目からは50%になります)の額が支給されるものです。

ただし、休業開始前の2年間で月に11日以上✖12カ月以上働いていることが条件です。

 

 

夫はなぜ育児休暇を取得しようとしたのか

・せっかくの制度を使わなければ損!

・転勤により頼れる実家や親族がいない為

・私の育児負担軽減のため

・私しか出来ない育児中(授乳など)の上の子の世話

・家事の手伝い私のサポート

 

夫の提案に実際どう思ったか

夫には申し訳ないのですが、「育児休暇は取らなくても良い」と思ってしまったのです。

なぜなら。

・3人目の子供で育児に慣れているから

・我が家には未就学児がいないので日中は赤ちゃんと2人きりで楽だから

・生活リズムが狂いそうで不安(夜の睡眠不足を補うために日中赤ちゃんが寝た瞬間瞬間で少しでも睡眠をとりたいが家事をされていると眠れなそう)

 

でも。

とってもらうと良いかもと思う点も多少ありました。多少。笑

・掃除や料理などの家事全般が出来る人だから助かる

・育児休暇をとって子供がいつもよりパパに懐けば、その後も積極的に育児に参加してくれそう。

 

それくらいかな。。

私も2度育児休暇を取得した経験がありますので、とにかく給料の点や昇格が遅れることなどが気になり、不安が大きかったのです。

実際取得してみて良かった点

・家事も育児も分担出来るので負担が少ない

・赤ちゃんや子供がママばかりでなくパパに懐いてくれる

・育児に慣れてオムツ替えなども積極的にやってくれる

 

取得してみて悪かった点

・夫が家に居なければ気にならないが、家に居ると普段1人でしていることも「手伝ってくれない」と感じてしまいそれがストレスになる

・食器の洗い方など些細な事で喧嘩になった

 

結果として男性の育児休暇の取得は妻にとってどう感じたか

我が家は未就学児もいないので日中は赤ちゃんだけの世話が一人で出来ますし、

実家などのサポートはありませんでしたが、人手が足りないという状況にならなかったので育児休暇は必要なかったように思います。(夫よゴメン。笑)

夫の気が済むなら。という意味では取得して丸く収まったのでよかったかな。

 

 

まとめ

未就学児がいるご家庭や、初めての出産で育児が不安なママさんには旦那さんのサポートは本当に助かると思います。

今回はあくまでも3人目の出産時の夫の育児休暇です。

現在では国を挙げて男性の育休取得率の向上を後押しする動きもみられますし、会社によっても推奨していますが、

取得率を上げるためだけに。という現実があるのではないかな?と少し疑問に思う部分もあります。

いずれにしても、

育児休暇を取得した事は夫にとっては意味があったかもしれませんが

私(産後育児中の妻)にとっては。。。というのが正直なところ。

いつまでも男性の育児休暇取得率があがらないのは、職場の男性に対する育休取得についての理解が足りない部分もあるとは思いますが

奥様からの反対を受け、取得しないでいる方もいるのではないか。。。?と思うのでありました。

国が思い描く理想の社会と家庭での理想像は違うのかもしれませんね。。

 

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