子供っておやつが本当に大好き。
中でもチョコレートやスナック菓子は大好物なのです。
我が家も毎日おやつタイムをなんとなく設けていますが、大人にとってのおやつと育ち盛りの子供のおやつでは全く意味合いの違う、大切な物ですよね。
おやつ=お菓子という考えを改め、
おやつ=食事にしてみませんか?
もくじ
おやつ=食事とは?
私は子供が保育園に通っている頃のおやつの時間にヒントを得たのがきっかけなのですが、子供たちが転勤前にお世話になっていた保育園では、おやつの時間におにぎりや茶わん1杯の炊き込みご飯、パンなどをメニューとしていました。
クッキーなどが出る事もなく、普段からそれが普通のおやつだったのです。
そこで、栄養士さんに教えていただいたのは、栄養を補助するための食事を与えるのが大切ということ。
どんな栄祖素が良い?
炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミンやミネラルが大切な栄養素となります。
大人にとってはお菓子ではなくごはんと呼ぶものに多く含まれているそうですよ!
具体的にどんなメニューが良いの?
勿論、ママの手作りが一番良いに決まってますが、毎日は無理。
働いている時なんて、更に無理でした。
そこで私が普段から家に常備しているのは
パン
冷凍焼きおにぎり
レンジでチンOKの冷凍うどん
レンジで讃岐うどん きつねうどん+かき揚げうどん 2種×各5食
バナナ
ヨーグルト
茹でて冷凍か真空パックのとうもろこし
保育園お迎え後、夕食準備タイムにもオススメ。
でも、そんなにうまくはいかないよ!と思いますよね。
もちろん子供はお菓子が良いに決まってます。涙
一度ポテチやチョコの味を知っている子供にとってみれば、そちらの方が良いですよね。
別に、健康なんて気にしてないもん。笑
そんな時は一旦上記に挙げたようなおやつでお腹を満たしてあげれば、たとえスナック菓子をあげたとしても少量で済むのです。
「夕飯を残さないで食べられる程度にしてね」がポイント
その時に大切なのが子供に「夕飯は残しちゃだめがら、食べられる分お腹を空けておくのよ」と伝えること。
そうすると、ちゃんと量を考えながら食べてくれます。
しかも残しちゃいけないから軽食でお腹がだいぶ満たされている子供はお菓子をあまり食べません。
空腹時のスナック菓子に比べ魅力的じゃないのかも?
まとめ
これから冬休みが始まりますし、毎日のおやつタイムに悩んでいるママは多いと思います。
でもお菓子ばかりでなく、食事のようなおやつに切り替えてみるのも手ですよ。そしてお菓子を禁止するのではなく、少しお腹を満たしてからにするのがポイント。
毎日ではなくても、時には子どもたちの気持ちも尊重して食べたいものを食べさせてあげる日も大切なのではないかなと思います。