うちの子はよく瞼が腫れる事があるのですが、ものもらいのような?結膜炎のような?と思っているうちに、鼻水や咳が出始めるのです。
そう、風邪をひくと目にも症状が出るのですが、小児科医から結膜炎になりやすいタイプの子がいると説明を受けたのです。
そんな子いるんだ?!と初耳でしたが、まさにうちの子の事!
今日は結膜炎についてまとめます。
もくじ
結膜、結膜炎とは?
そもそも結膜とは何?って話ですよね。結膜とは、まぶたの裏面と白目の表面を覆っている薄い膜の事です。
眼球を保護したり、瞼と目とのつなぎ目になっています。
そして結膜炎とは、その結膜がウイルスや細菌の影響により、炎症を起こした状態の事をいいます。
結膜炎の症状は?人にうつるの?
結膜炎は人にうつるものとうつらないものがあります。
アレルギー体質の子はアレルギーが原因の場合があったり、逆さまつげが原因で結膜炎になる場合もあります。この場合は感染しません。
感染するものとしては、ウイルスや細菌が原因のもの。しかし何が原因なのかは病院で調べなくてはわかりません。
結膜炎の症状としては、瞼の腫れ、目やに、充血、涙目などの症状があります。
うちの子は、朝起きて目が開かない状態になるくらい目やにが出るときもあります。
目やにが上瞼と下瞼をくっつけてしまう状態。膿がまじった黄色っぽい目やになので毎回、見る度にびっくりしてしまいます。
何が原因なのか、病院へ行くまではわからないので、お守り代わりにいつも我が家で常備している目薬がこちら!
ちいさな子供でも使用可能なので安心です。
小分けになっていない商品もあります
これは早めに使い切らなければならないのが難点。
子供に使用するものですし小分けの方が衛生面でも安心ですかね。
大人に感染してしまった場合は大人も使用できますのでオススメ。
こんな風にひとつづつ、使いやすくなっています。
朝症状があった場合にはすぐにこの目薬で対処。
少し落ち着かせてから感染性のものなのか確認も含め病院に行くようにしています。
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小児科に行くべき?眼科へ行くべき?
結膜炎は原因は違っても初期症状はよく似ているため診断が難しく、症状が出た際は、早期の受診が大切です。
目やにを検査すれば、原因となっている細菌を特定する事ができます。抗生物質の入った点眼液などが処方されます。
ひどくなると細菌性角膜潰瘍ができて、激しい眼痛や視力低下を起こすこともあるので病院で受診しましょう。
結膜炎の症状以外にも風邪の症状などがある場合は小児科へ行くのが良いと思います。
目薬以外にも風邪薬を処方してもらいましょうね!
結膜炎の症状のみの場合は、眼科で問題ないでしょう。
風邪の症状として結膜炎になることはあるの?
それ以外にもエンテロウイルス・コクサッキーウイルスというウイルスがが原因で結膜炎の症状が出る事があります。
いずれにしても感染力が非常に強いウイルスですのでウイルス性の結膜炎に感染した場合は学校伝染病に指定されています。
医師のOKが出るまでは、登園・登校は禁止されていますのでご注意を!
まとめ
結膜炎は感染するものもあるので我が家のように乳幼児がいるご家庭などでは赤ちゃんにもうつってしまいますので注意が必要です。
赤ちゃんは眼に炎症を起こしやすいですし、視力低下などの影響が出るのは心配ですよね。
ご家族に症状が出た場合は眼科や小児科を受診しましょう。