北海道へ住んで二度目の冬がやってきました。
一日の最高気温も最低気温もどちらもマイナスなんて、信じられませんよね。笑
ちなみに今日の札幌は最高気温-9℃/最低気温-13℃
結婚前に観光でスキーや雪まつりに訪れた事はありますが、住んでみてわかる事ってたくさんあります。
今日は意外と知らない冬の北海道旅行必須アイテムをまとめます!
もくじ
- 冬の北海道って実際どれくらい寒いの?
- 寒さ対策にオススメしたいもの!
- 北海道はどれだけ大きいのかご存知ですか?
- 積雪量にも違いがある?
- 冬の北海道旅行にキャリーケースはNG!避けるべきものはある?
- 凍った路面はとてもキケン
- キャリーバック以外に適しているバッグはある?
- まとめ
冬の北海道って実際どれくらい寒いの?
北海道の中でも物凄く寒い地域、そんなに寒くない地域、雪の多い地域、そこまで雪が降らない地域など場所によって気温も積雪量も大幅に違いがあります。
観光地で有名な地域を平均最低気温でみてみると?
函館:-6℃
札幌:-7℃
小樽:-6℃
千歳(新千歳空港):-12℃
旭川:-13℃
帯広:-14℃
阿寒湖で有名な阿寒:-18℃
阿寒は一番寒いと有名ですね
こうやって数ヵ所ピックアップするだけで温度差に開きがあるのは分かっていただけるでしょうか?
そもそも北海道に住むまではこんなに北海道がでっかいとは思っていませんでした。
寒さ対策にオススメしたいもの!
私が一番オススメできるのは、ズバリ!インナーダウン&裏起毛タイツorスパッツ。
東京などで普段している冬の装い+でインナーを装着してください。
上半身にはインナーダウンがおすすめ。
小さく丸めて持ち運びできますので室内なので暑い時にはすぐに片付けられますし便利です。
下半身には普段のパンツになどに裏起毛のタイツかスパッツを念のため持って行くのをオススメします。
地下街や室内は東京などの室内よりも暖かいので基本車移動の地元の方は特に寒くないようで普通のジーンズなどを履いていますので普段通りで寒くない場合もあります。
ただ、やっぱり北海道寒すぎ!無理!って時の為に中に着られる暖かいかいものを持っていれば安心ですよね。
北海道はどれだけ大きいのかご存知ですか?
北海道と一言で言っても、関東で生活し旅行で来る程度しかなかった頃は分かりませんでしたが北海道って本当にでっかいんです。
でっかいどー!なんて言ってましたが、笑えないくらいでかい。
わかりやすいものとして以前北海道新聞(北海道ではかなりメジャーな新聞社)の広告が話題となったこちら。
本当に北海道のでかさに衝撃を受けました。
以前北海道新聞に載っていた広告なのですが、東京都や大阪府、新潟県などの15の都府県が北海道の白地図内に収まっているものです。
こうやってみると本当の凄さを実感してしまいますよね。
積雪量にも違いがある?
先ほどの新聞広告をみていただけると分かると思いますが、これだけ広いのでもちろん違いはあります。
南側の釧路や函館は積雪量が少ない地域なのです。
動物園で有名な旭川や外国人観光客に大人気の雪質を楽しめるニセコは北海道内では雪の多い地域になります。札幌はそれほどではないそうですが、私から見るとこれで?!言う感じ。
冬の北海道旅行にキャリーケースはNG!避けるべきものはある?
冬の北海道旅行、わほーい!と防寒対策をしっかり、ムートンブーツを履いている旅行客の方をたくさん見かけますが、皆が困っているのがキャリーバッグ!!
雪道でキャリーバッグが動かないのです。
結局持ち上げて歩く羽目になっているのをよく見かけます。
空港からそのまま地下街などを通ってホテルまで移動できる場合はキャリーバッグでも問題ありませんが
冬の北海道でキャリーバッグを転がしながら外を歩く予定なんだ~って方ははは間違いなく、キャリーバッグは機能を発揮しませんよ!
凍った路面はとてもキケン
キャリーバッグのタイヤを強引に転がすとタイヤ部分に雪が詰まります。
それを持ち上げて歩いた時につるつるの路面だった場合はバランスをとるのが大変!
スケートリンクでキャリーバッグを転がしていると想像してみてもらえばわかりやすいかと思います。
靴は旅行の為にわざわざスノーブーツを購入する必要はないと思いますが、靴底には取り外し可能のスパイクがないとバッグがなくてもただ歩いているだけで転んでしまう可能性大です。
特に子連れ旅行の方は要注意!抱っこひもをしていて転んでいる方をよく見かけます。靴底用スパイクは必須アイテムですよ!
私もまだ慣れないのでツルツル路面の日はこれを装着しています。笑
キャリーバック以外に適しているバッグはある?
キャリーバッグを持ってきてしまった場合は、雪道を歩くのはキケンですので早めにホテルか地下鉄のコインロッカーに預けるのがベスト。
1人分であれば、雪道を歩くことを想定してリュックなど背負えるバッグが理想的です。
家族大勢の荷物がある場合は背負えなくても、大型の旅行カバンを選択することをオススメします。
キャリーバックがリュックにもなる、しかも機内持ち込みOKなサイズの2WAYバックは本当におすすめできますよ♪
まとめ
冬の北海道旅行は、冬にしか経験できないような楽しいことがたくさんあります!
でも寒さに負けてしまったら何もたのしくありませんよね。涙
もちろんダウンは着用すると思いますが、出来るだけ着丈の長いもの&フード付きをオススメします。
吹雪の日などはフードがあるだけで、こんなに違う?!というほど、関東では重要視していなかったダウンコートのフードが素晴らしい威力を発揮してくれますよ!
さっぽろ雪まつりや、冬にしか見ることのできない絶景!
しっかりと防寒対策をしてたっくさん楽しんでくださいね♪
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