ひな祭りは3月3日ですが、その日に飾っている雛人形っていったいいつから飾るのが良いの?と疑問に思う方も多いのでは?
雛人形は早めに片付けなければ婚期が遅れるとも聞いた事がありますし、だったら早く出したい!って思いますよね?
我が家も、こども達と一緒に飾りました♪
とても品のある優しいお顔をしているお人形、お着物も落ち着いた色味でとても気に入っている我が家の雛人形です♪
今日は 雛人形を飾る時期、片付ける時期をまとめます。
もくじ
節分で邪気を払ってからがベスト!
お雛様を飾る時期は、立春(2月4日頃)~2月中旬がよいと言われています。
要するに、今日辺りはとても良い時期ですね♪
特に大安に飾らなければいけないという決まりはないので安心してくださいね。
ちなみに我が家は雛人形をネットで購入したのですが、雛人形が自宅に届いたのは大安でした。
気にされる方の為に、手配してくださっているようです。
飾り付けは遅くても雛祭りの一週間前までには飾るようにしましょうね!
基本的には雛人形を飾り付ける日に決まりはありません。
でもせっかくなら、節分が終わったらすぐにでも出してあげたいですよね♪
長くお飾りを楽しみたい方は年明けから、飾っても問題ないようですよ。
何より、気持ちが大切な行事だということを忘れないでくださいね♪
片付けはいつまでにするべき?
3月3日のお雛祭りが終わったら3日後の3月6日ごろ早めに片付けるのが良いとされているようです。
3月6日ごろを啓蟄の日(けいちつのひ)といって
中国の戦国時代の頃に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつである二十四節気と関係があると言われています。
地域によっては4月3日頃まで飾り続ける地域もあります。
基本的には約2週間を目安に片付けてあげると良いでしょう。
片付けが遅れると婚期も遅れるって本当?
これはただの迷信ですよね。
でも、毎年焦って片付けてしまう私。笑
ひな祭りの翌日以降に晴れた日を見つけてはすぐに片付けます。
片付けがちゃんとできないと、良いお嫁さんになれないよ。という、しつけの意味からこの迷信は生まれたようですよ。
でもこういった、意味のある昔からの言い伝えってよやっぱり素敵ですよね~
乾燥した日に片付けるのがベスト!
乾燥した日=良く晴れた天気の良い日です
ジメジメと湿度の高い日にお片付けしてしまうと、人形に湿気を残したままの片付けになってしまうので、また来年出した時にカビになってしまう事も。
迷信を信じて焦って片付けずに、良く晴れた日に大切に扱ってあげてくださいね
そして箱にしまう際は乾燥剤を一緒に入れてあげると安心ですね♪
雛人形我が家はネットで購入しました♪
玄関用に木目込人形が欲しくて一目惚れした雛人形がこちら♪
こちらも次女が生まれた時にネットで購入しちゃいました。
ネットでの購入は少し心配でしたが、丁寧に対応してくださるので
たくさん種類がありましたし、お人形のお顔のアップも載っているので安心して購入する事ができましたよ♪
まとめ
年に一度のお節句。子供たちと楽しんでみてはいかがでしょうか?
うちの子供たちはテンションMAXで飾り付けしてくれましたよ♪
手垢が付いたり、お花が反対だったりとバタバタでしたが、高級な人形だけれど注意したくなる気持ちはぐっと我慢。笑
子供たちの気持ちを尊重し、今年も楽しく飾り付けをする事ができました♪