もう11月も終わろうとしていますね。段々本格的な寒さになってきましたが、みなさんはお子さんに靴下を履かせていますか?
裸足で生活させることって、子供の発育に本当に良いってご存知ですか?
ご存知でない方の為にも、ご紹介しますね♪
もくじ
- 土踏まずが出来ない子もいるって本当?
- 裸足にしたきっかけは?
- その助産師さんが教えてくださった本
- はだし教育を取り入れる園も増えてきている
- まだたっちもしてないから関係ないと思わないで!
- 色々な素材を踏ませるとより効果が期待できます
- 実際に裸足を意識して育った子供の成長はどう?
裸足だと何が良いの?
裸足で運動する事によって脳が刺激され、運動神経、知覚能力が磨かれていきます。また、偏平足になりにくい・体幹が鍛えられることで姿勢が良くなるというメリットがあるそうです
土踏まずは、3~5才で80%形成されると言いますから、重要な時期なのですね!
土踏まずが出来ない子もいるって本当?
近年ではクッション性の高い靴が主流になり、土踏まずがない偏平足のままの子供もいるそうです。
身体が大きくなっても、足の骨組だけは生まれた時と同じままなんてことも。
バランスが悪いだけでなく疲れやすいという問題が起きてしまいます
裸足にしたきっかけは?
第一子が冬生まれなのですが、生後2か月の頃に区の子育てセンターへ行った際、助産師さんから靴下は脱がせてあげた方が良いわよ。とアドバイスされてのがきっかけ。
冬だし寒いからと靴下を履かせていましたが、ねんねの頃から裸足でいることで刺激を受けることは重要なんですって。
その助産師さんが教えてくださった本
『天才は親が作る』という本をご存知ですか?
この本では、松坂大輔、イチロー、清水宏保、里谷多英、川口能活などアスリート10人の親を取材した教育論について書かれています。
この本には、10人のアスリートたち全員が幼いころはだしで駆け回って遊んでいたことでした。0~4歳ごろまでの遊び環境が運動神経の発達には重要というから驚き!
別に私は子供を天才に育てあげたいと思っている訳ではないのですが、子供にとって良い事、少しでも可能性が広がるなら取り入れていきたいな、これならできそうだな。と思う事をしてあげようと思っています。
裸足で生活させるだけなら、私にだって出来ちゃう!笑
と。家ではなるべく素足と考え、無理のない素足ライフを実践しています。
はだし教育を取り入れる園も増えてきている
以前子供たちを通わせていた保育園がまさに裸足保育を行っていました。登園したら、靴下入れに靴下を自分でしまいます。
園庭でも裸足という園もありますよね。流石に北海道ではないと思いますが、転勤前の関東ではよく耳にしました
まだたっちもしてないから関係ないと思わないで!
先ほども言いましたがねんねの頃の赤ちゃんも裸足でいることが重要なんですよ!
足つぼマッサージがあるくらいですから、足裏には身体の様々な器官とつながりがあるツボ(経路)があるのです。
靴下をはくことで刺激が少なくなってしまいます。裸足、大事です
色々な素材を踏ませるとより効果が期待できます
家の中にフローリング・絨毯・たたみなど様々な素材のものがあると効果的です。
また、自分で人工芝ゾーンをつくったり、段ボールを敷いておくだけでも素材に違いがあります。
お子さんを本気でアスリートに育てあげたい親御さんは是非試してみてください。笑
実際に裸足を意識して育った子供の成長はどう?
上の子はもう小学生になりましたが、きちんと土踏まずもあり、裸足でいたせいかは分かりませんが、リレーの選手をしたりと運動神経は抜群です。
しかし真ん中の3歳児は、決して足が速いとは言えない。。。笑
裸足育児が必ずしも子供の成長につながるとは言い切れませんが、裸足で生活させるって全く難しい事ではないので!
親がきっかけを作ってあげるという意味ではとてもオススメできます。
皆さんも是非試してみてくださいね♪