母乳育児をしたいママ必見！母乳の出るしくみや不安要素についてまとめます。出産後母乳が出なくても焦らないで！

私が３人の母乳育児をするうえで、不安に思う事、毎日授乳していくうちにだんだんと気になってきたことなど。色々ありました。

気になった時は解決しなきゃスッキリしない性格。

今日は私が学んでためになった、知っておきたい授乳の基本をピックアップして皆さんに分かりやすく説明します。

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赤ちゃんが生まれたら、もうすぐにでも母乳が出ると思っていました。でも最初から出る訳ではないのです！

赤ちゃんが乳首を吸うその刺激で、ママの脳内からプロラクチンとオキシトシンというホルモンが出て母乳が出るのです。

このホルモンこそが、赤ちゃんの吸ってくれる力でどんどん分泌されるのです。

授乳時のママの抱き方もまだ上手でないですし、赤ちゃんも最初は上手に吸えないのが当たり前です。練習の為にも、何度も何度も吸ってもらう事が大切です。

乳腺の周りにある筋肉を収縮させ、押し出す力のあるホルモンです。

このホルモンのお陰で母乳を押し出してくれているのです。

赤ちゃんには唇に触れたものを反射的に吸う性質がうまれつきあります。

ですから唇に乳首が触れるだけでチュパチュパしていますよね。とっても可愛い仕草ですよね♪

先ほどもまとめた通り、母乳は最初から出るものではありません。

私も初産の時は入院していた４日間全く母乳が出ませんでした。

退院する日の朝に初めて母乳が出たのをよく覚えています。

スキンシップも兼ね、出なくたってたくさん吸ってもらう事が大事ですよ！

ママの体内の血液から母乳はつくられているのはご存知かとおもいますが

なぜ血液なのに赤くないのか、とっても疑問ですよね。

それは血液中の栄養分や白血球などが乳腺に取り込まれるのですが、血液中の赤い赤血球は取り込まれないからなのです。

この母乳を初乳と言いますが、初乳には腸の機能を整えるための免疫物質が含まれているのです。

この免疫物質のお陰で赤ちゃんの腸の粘膜に膜が作られるので、ウイルスや細菌の侵入を防いでくれます。

そうなんです。夕方は一番ママが疲れている時間。母乳の出に影響する事もあります。

家にあかちゃんと二人きりでいると、適当に昼食を済ませたり、水分を意識的に取らずに水分不足になっている場合もあります。

なるべく昼食もしっかりと食べて、授乳前に水分補給をするのも良いそうですので試してみてくださいね！

赤ちゃんが良く吸ってくれるおっぱいの方が乳腺が発達して大きくなっていることってありますよね。

小さい方から先に吸わせると、段々左右の差が少なくなってきますよ。

実際私、１人目は左が大きくて現在は右が大きいのです。笑

これは本当に個人差がありますね。

私の場合は１人目も２人目も排卵がなかったようで、卒乳して３か月程して再開しました。

しかし！ママ友に話を聞くと本当に人それぞれ。

産後２か月で再開したママ、半年だったママ。様々です。参考にしてみてくださいね。

母乳の出に良い食べ物や飲み物、もちろん悪い物もあります。

こちらの記事にまとめてありますのでチェックしてくださいね

母乳育児。赤ちゃんの成長に直接大きく関わるものですから、ママの悩みは尽きませんよね…。

ママの母乳の出方と、赤ちゃんの母乳の飲み方は様々です。焦らず継続していく事が大切だと感じています。